罪禍膨張都市・九楼【創作也oc】
ようこそ、罪禍膨張都市へ。 ◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ 一応『戦闘』と頭にありますが戦闘以外の日常も恋愛も大体OK。 世界観、舞台の基本は現代日本。『魔法』は無し。異能にはシステムがあります。 ◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ 入場前に知ってほしいルール みんな良い子にしましょう。 ルールブックはしっかり読んでください。 優しさと責任のある自由をお願いします。 ◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ 当オプは設定を重視します。極端にいえば管理者から『面白いな』と思われれば『チート能力もOK』です。管理者が『相応しくないな』と思えば『どんな弱い異能も不可』となります。 それ以外は『基本的な戦闘オプ』と対して変わりません。 ▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎ 神はいない。しかし『神の力』はあった。 古代ギリシャにおいて『雷霆を司る存在』は確かにあった。『海を司る存在』は確かにあった。『死を司る存在』は確かにあった。その子らは確かに九つの試練を乗り越えた。見るものを石に変える怪物を退けた。確かにそうだった。 古代イランにて『善性の頂点』と『悪性の頂点』の衝突は確かにあった。 古代日本にて『太陽を司る存在』は確かに姿を隠した。『踊りを誇る存在』と『力を誇る存在』は共に『彼女』を引き摺りだした。確かにそうだった。 アイルランドにて確かに『選定の剣』は引き抜かれた。『死の槍』は確かにあった。 イスラエルにて確かに『奇跡の子』は生を受けた。 深い森の奥で煎じ薬を作る老婆はいた。黄金を生み出す技術はあった。天を舞う馬はいた。頭が三つの犬も頭が八つの蛇もいた。 念じるだけで物を動かし、火を起こす力はあった。壁の向こうを見透かす力はあった。 それらの偉業を人々は『神話』と呼んだ。『魔法』と呼んだ。『伝説』と呼んだ。『SF』と呼んだ。『御伽話』と呼んだ。 『嘘』と呼んだ。 しかし確かにあったのだ。