見付けてくれて有難う 。 3人って あんま見ないよね 。 て事で 少しだけ見ていかない ﹖ 世界線 左 達 あー 、可愛い子いないかな… なんて軽い気持ちで 、 俺は左と一緒に街を歩いていた。特に目的があったわけじゃない。ただ、退屈しのぎにふらっと店に立ち寄っただけだったんだ。 けど＿＿ そこで右を見つけた瞬間 、 そんな軽い気持ちなんて吹き飛んだ。 運命って 、こういうことを言うんだろうな。 俺も左も 、本気でそう思った。 目が合った瞬間 、胸の奥がざわついた。あまりにも綺麗で 、あまりにも儚くて。こんな可愛い子がこの世界に存在してるなんて、奇跡みたいだ。 ふは 、 ねぇ こんなに可愛い子なら 俺たちが何をしたって許されるよな﹖ 何をしても 、 いいよな ﹖ だって 、 俺たちのものだろ ﹖ ＿＿ 絶対に逃がさないから ﹖ 右 『 あ … 、 』 視線を感じて顔を上げた瞬間 、 背筋がぞわりと粟立った 見知らぬ二人組が 、じっと俺を見ている。いや 、違う ただ見ているんじゃない。 舐めるように、 品定めするように＿＿ 捕まえた獲物を逃がさないとでも言うみたいに 、 静かに 、けれど確実に視線を絡め取ってきていた 。 怖い 。 けど 、 声が出ない 。 身体も動かない 。 頭の奥が警鐘を鳴らしているのに 、どうしてか足がすくんで動けなかった 。 二人の口元がゆっくりと歪む。 何かを囁き合って 、 楽しそうに笑っている。 何がそんなにおかしいんだろう﹖何がそんなに楽しいんだろう﹖ 『 ッ… 』 息が詰まりそうだ。ここにいたらまずい。早く逃げなきゃ。 でも 、 逃げられるのか﹖ もう 、 遅いんじゃないか﹖ 二人の目が 、まるで鎖みたいに俺を縛りつけていた。 ⌒⌒ どうでしたか ﹖ 此処は 3 人 カプの 也オプです 。 苦手な人は お家へ帰りましょう... 、 是非 御待ちしております 。 #我々だ #限界 #日常組 #白尾 #運営#BL