終末世界之干支瀬戸喇 ~ACT1~(オリキャラnrkr)
printf("enpty world"); 此処は生存者用前哨要塞基地(略してACD)。 無機物之行進(マキナパンデミック)から、数年。 緑豊かなこの星は、生存には適さない荒れ果てた荒野と、文明の骨組だけが垣間見える、砂塵の惑星(エンプティーアース)へと変わり果ててしまった。 生存者の目的は無機物之殲滅(ワールドエンド)に向けての対策を講じること。 #戦闘 何を守り、何を傷つけるのか。 #なりきり 己の存在を夢見て、確立させ、 #オリキャラ 自らが創造主となり、 #日常 小さく温かい退屈を守る為、 #恋愛 愛する人を守る為、 #終末世界 美しい緑を、海を元に戻す為 #生存者殲滅 #殲滅者完全停止 printf("kill all survivor"); 彼等の動力を全て裁ち切る事。 きっと、俺達に残された最後の希望は…或いは最悪の未来は… きっとこの文字列を見ている筈だから。 #生存者 君が此方側に来てくれるのなら、私は歓迎しよう。出来る限りの支援は行うし、住居も提供する。 #殲滅者 …彼処側に付くのなら、それも構わない。全力で食い止める。俺達の行く末の障害になろうと、俺達は決して止まらない。 #傍観者 世界の傍観者も構わない。事の行く末を…俺達の努力を、この痛みも、全て。誰かに覚えていて欲しい。 #未定歓迎 自分の概念が定まらなくても、此方の世界に来てからでも、其れを選ぶことは可能だ。 #炉留必須 自分自身の行動を文字列に起こす事は、この世界での生存にとって必須となる。慣れていないのなら、此処でゆっくりと慣れていく事だ。 きっと、そこには何もないだろうが君が求める物はもしかしたらあるのかもしれない。 求めよ、さすれば与えられん。 皮肉なこの世界へ一矢を報へ。 壊れていくささやかな日常。 砂塵に消える、昨日と明日。 "無機物には感情がない? 誰がそんなことを決めたんだい? 蛋白質は考えることが出来るのにシリコンは考えられない? 想像力不足なんじゃないかな?" 半額シールが貼られた未来。 深刻に見られた生存者の命。 軽んじて見られた瀕死の世界。 枯れ果てた葉子と灰色の植木鉢。 それはきっと、どこかの物語。